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tsukumaru2013_6   10 / 28

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写真/石川 典人 第9回つくまる対談のお相手は、 つくばで生まれ育ち、つくば市議会 議員、茨城県議会議員と常につく ばのために活動を続けていらっしゃ る、星田こうじさんです。 教員を目指した学生時代 地元の役に立ちたいと決意 長塚 星田さんは子供の頃から議 員になろうと考えていたんですか? 星田 あまり考えていなかったです ね。実は教員を目指していましたの で、保健体育の中学校・高校の教員 免許を持っています。でも、大学時 代に野茂選手がメジャーで活躍して ロスに見に行ったら、あまりにも英語 が通じないことにショックを受けて、 まずは語学を覚えたいと思い海外 留学しました。議員になったきっかけ は、市議会議員だった父が9年前に 亡くなり、地元の方から薦められ て、悩みましたけど地元の役に立つ ならと立候補を決意しました。 長塚 市議の時はつくば市のこと を考えていたと思いますが、県議会 議員の立場で違いはありますか? 星田 一番感じたのは規模の違いで すね。それと役割の違い。市議の時 は市民にかなり密着していて、ダイレ クトに伝わってきた気がします。直 接触れ合ったり語り合う機会が非 常に多くて。県議になると国の制度 の代行役という印象を受けました ね。ただ市議のときに感じた思いと いうのは常に持ち続けていたいと 思っています。 長塚 県議になるとつくばのことだけを 考えているわけにはいかないですよね。 星田 もちろん、県全体のことを考えな いといけないという立場もあります。今は 政治も経済も水戸が中心という感じなの ですが、実質的に元気なのは県南部です。 つくばを中心とした県南がさらに元気に なることによって、県全体が活性化される と考えています。つくばが元気になる=茨 城が元気になるという思いで、地元に力を 入れたいですね。 地域のバランスが問題 今の賑わいを持続させることが大事 長塚 今のつくばの課題は何ですか? 星田 TX沿線開発が中心にすすめられ ていく中で、周辺部の高齢化ですね。一方で は人口が増えて、春日学園のように子ども の数がキャパを超えそうなところがあり、 もう一方の北部地区では山口小学校が廃 校になってしまったり。イーアスやイオンが できている中で茎崎地区では買い物難民 と言われるような場所もあったり。地域の バランスというのが非常に問題があると思 います。それと、今は人口が増えています が、この賑わいをいかに持続させるか。住宅 地というのはいずれ高齢化しますから。 長塚 大型店の進出で市民の方にとって は選択肢が増えて、市の税収も増えたり というメリットがありますが、地元の商店 にとってはやはり死活問題ですよね。谷田 部や北条などの商店街が衰退してしまう 現状で、どんな対策が必要でしょうか? 星田 商店街はお店が少なくなってしま いましたが、その中でも頑張っている人た ちがいて。それぞれを見ると実はすごくい 「私 た ちひとりひとりが   つ く ば の 良 さ を 知 る こ と が 大事」 「 新 し い 産 業を作り出 し     魅 力 的な雇 用 の 創 出 を 」 N I P P O N H-U つくばまるごとマガジン つくまる 茨城県議会議員 星田 こうじ ほしだ つくまる 編集長 長塚 英治 ながつかひではる つくばの元気が  茨城の活性化につながる つくまる対談 No.9 つくまる10